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警視庁の警部補が出勤途中に電車内で女子高生の胸や尻をお触り

 もはや、あきれてモノがいえない…。

 警視庁の警部補がよりによって、通勤途中に電車の中で痴漢行為をはたらいて御用となってしまった。

 埼玉県警大宮署は5月10日、電車内で居合わせた女子高生の体を触ったとして、警視庁尾久署の警部補・佐藤富男容疑者(57=同県伊奈町小室)を県迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕した。

 同署の調べによると、佐藤容疑者は通勤途中で、容疑を認めており、「疲れていてやってしまった」などと供述している。

 逮捕容疑は、同日午前6時45分頃から約10分間、埼玉新都市交通(ニューシャトル)伊奈線上り列車の吉野原〜大宮駅間を走行中の車内で、私立高校1年の女子生徒(15)の胸や尻などを、制服の上から触ったとしている。

 終点の大宮駅で被害者の女子高生が腕をつかみ、駅事務室まで連れて行こうとしたが、佐藤容疑者は逃走して改札口の外に出た。同じ電車に乗っていた別の乗客の男性(52)が数百メートル追いかけ、JR大宮駅西口デッキ付近で取り押さえた。

 警視庁は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾です。捜査結果を踏まえて、明らかになった事実に即して厳正に対処したい」とコメントしている。

 女子高生の定番であるミニスカの下にのぞく太ももを見て、ついムラムラしてしまったのだろうか。とはいえ、現職の警察官が、痴漢をしてはまずいでしょう。
(蔵元英二)

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