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噂の深層 自主ブランドで荒稼ぎ!?若槻千夏が“天狗伝説”

 昨年10カ月もの間、海外で古着の買い付けなどをして芸能活動を休んでいた若槻千夏(25)が7月18日に自らプロデュースしたブランド「WC」を立ち上げたところ、若いオネーチャンたちから注文が殺到。早くも売り切れアイテム続出で、若槻はウハウハの左うちわ状態だと噂されている。

 「ブログで小まめにWCブランドの商品をさりげなく宣伝したりと、なかなかヤリ手。ファッション誌も若槻の名前には飛びつきますから、どんどん商品を掲載していきますし、そうすると、それがまた売り上げに直結していきますからね」(アパレル関係者)
 実際、1本1万3440円もする、わざと引っかいてボロボロにしたような「クラッシュデニム」というものが売れに売れて、あっという間に品切れだというからビックリ。
 また、ユニクロなら500円くらいで手に入る単なるニット帽も「WC」ブランドになると4000円以上もの値がついてしまうのだ。さらに、くまの刺繍がついたTシャツに至っては6900円もするという。
 「原宿の店舗に引き続き、7月25日には大阪に、翌26日には名古屋にも店をオープンさせています。もはや芸能人というより、立派な実業家ですよ」(ファッション誌編集者)

 もはやカリスマファッションプロデューサーとなった若槻だが、「本業の芸能界のほうでは、すこぶる評判がよろしくない」(テレビ局関係者)というのだ。
 「完全に天狗になっていますね。これまではどんな共演者とも人懐っこく、楽しげに気さくに話をしていましたが、ここ最近は豹変してしまいましたよ。特にあまり名前のない芸人と共演するのが苦痛らしく、あからさまにイヤな顔をして、まったく挨拶すらしませんからね。“千夏は変わってしまった”と、スタッフはみんな嘆いていますよ」(同)
 若槻といえば、開けっぴろげで裏表なく、芸能界の中にも友人が多く、どちらかといえばフレンドリーなイメージが強いタレントだったはず。
 「やっぱりお金を持つようになると、あまりにもくだらない番組やロケみたいなものは出たくなくなってくるんでしょうね。彼女クラスですと、もともとそんなにギャラも高いわけではないですから、くだらない番組出てチャラチャラとバカ話をしているよりも、新しいファッションを考えてそれを形にしていったほうが、よっぽどお金になりますから」(同)
 いまこそ初心に帰るべきかもしれない。

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