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バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(24) 「中野区から来ました、徳井です」(徳井健太)

 「徳井」といえば、思いだされるのは、チュートリアルの男前・徳井義実のほう。しかし、平成ノブシコブシの「徳井」のほうも、かなりのイケメンだ。徳井健太。世間的には、ノブコブのうるさくないほうという程度の認識だろう。

 コンビ格差から生まれた、“じゃないほう芸人”というワード。ノブコブの場合は元来、破天荒キャラを強引なまでに打ちだす吉村崇が目立っていた。そのうえ、『ピカルの定理』(フジテレビ系列)でも、ピース・綾部祐二とのボーイズラブコント「ビバリとルイ」が予想外のヒットとなったため、格差がますます広まった感がある。

 そんな差を笑いに変換してみせたのが、10日にオンエアされた『フットンダ』(日本テレビ系列)だ。言葉イジリをしながら、モジ(文字)っていき、目の前の布団をフットばすというコンセプトの番組。この日、ゲストで招かれたのは、ノブコブ、ロッチのコカドケンタロウ、麒麟の川島明、東京ダイナマイト。

 オープニングで、よしもと芸人勢が盛りあがるなか、徳井はいつもどおりマイペースで、ひたすら静観していた。すかさず、MCのタカアンドトシのトシが、「ひとこともしゃべってませんけど、大丈夫ですか?」とふると、徳井は「中野区から来ました、徳井です」と自虐的な自己紹介をした。トシはそれに、「一般参加の徳井さん」と続き、笑いを取った。

 その後、さまざまなモジりのお題が出されて、布団を飛ばすと、「がんばって、いい炊飯器を持って帰りますよ」と一般参加者としてのコメントを返してみせた徳井。結果として、この日の徳井は吉村より跳ねるという奇跡を起こした。(伊藤由華)

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