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「夫源病」で別居報道の上沼恵美子、今後“西の女帝”の活躍に支障はでるのか

 タレントの上沼恵美子の夫との別居が、『女性セブン』(小学館)2018年8月9日号のほか、同誌のウェブサイト『NEWSポストセブン』で報じられている。

 記事によれば、上沼の夫は家事はまったくできないタイプであり、身の回りの世話を焼いてきたが、夫に対するストレスからめまいなど身体に異常があらわれる「夫源病」と診断された。そのほか夫に対する数々の不信が重なり別居の道を選んだようだ。この流れで気になるのが、上沼の今後の活躍についてであろう。

 「なにしろ上沼の夫は、関西テレビに所属していた大物プロデューサーですからね。番組制作の現場で上沼と知り合い結婚しています。夫はその後、常務取締役・制作局長を経て、関連会社の社長となりました。上沼は“西の女帝”として数多くのレギュラー番組を持ってきたのも、夫の存在抜きには語れないでしょう」(芸能ライター)

 夫は現在71歳であり第一線の人ではない。だが、経歴を見れば関西のテレビ業界の大物であり、現在も何かしらの影響力は保持しているだろう。そのため、今後の上沼の仕事に何かしらの影響が出るのではといった見方もある。

 「上沼夫妻は2011年に書籍『犬も食わない 上沼さんちの夫婦げんか事件簿』(学習研究社)を連名で出版するなど、付かず離れずの夫婦関係は誰もが知るところです。しかし、これまではネタだったものが、別居報道で“ガチンコ”となってしまいました。泥沼の離婚劇となった場合には、イメージダウンは否めないでしょう。ただ、視聴者は圧倒的に上沼派に付くでしょうから、彼女が関西での立場を失うことにはならないと思います」(前出・同)

 紆余曲折あるものの、なんとか「丸く収まって欲しい」と願うのがファンの思いではないだろうか。

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