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加藤綾子 “めざまし”スタジオが凍りついた生野陽子と女バトル

 フジテレビの二枚看板アナのカトパン・加藤綾子アナ(29)とショーパン・生野陽子アナ(30)の確執は、いよいよ末期的なようだ。「2人きりだと現場が凍りつく」と揶揄されるほどだ。

 現在2人は朝の情報番組『めざましテレビ』に出演中。通常はベテランの三宅正治アナが間に入り、3人体制で番組を進行しているが、去る8月21日の放送は違った。
 三宅アナは広島市で起きた土砂災害のために、現地リポート。スタジオは生野アナ、加藤アナの2人司会という形で放映された。
 「三宅アナは広島市の出身。高校まで同地で過ごしているし、完全な地元人。そこでリポーターとして派遣となった。確かに、『あのあたりは…』と語ったり、地元の人間しか知らないことも述べていた。今回の災害の大きさを考えたら、的確な起用でしょう」(テレビライター・小林タケ氏)

 今回の土砂災害では、多くの死者を出し、いまだ行方不明者の安否も心配されている。三宅アナが被災地に赴いたことも至極当然のことと思う。しかし、気になるのはスタジオだ。
 「生野アナ、加藤アナの司会ぶりはぎこちなさに拍車を掛けた。噂される不仲が画面からもアリアリ。明るく司会する話ではないのですが、一緒にいるのを露骨に嫌っている風にも見えた」(前出・小林氏)

 男性人気を背景に一時期はカトパン派が局の最大派閥とされたが、それも過去の話。最近ではショーパン派が圧倒的に勢力を伸ばし局内を制圧している。
 「福岡大学出身の生野アナは、スーパー綾子として入社前からチヤホヤされていた加藤アナを目の敵にしていた。どこかノホホンとした加藤アナに比べ、生野アナは性格も勝気。後輩への面倒見がイマイチな加藤アナに対して、生野アナは親分肌。いま若手アナは大多数がショーパン派です」(フジテレビ関係者)

 そんな2人の不仲ぶりに、周囲も気が気ではない様子。
 「普段でも2人は傍にいると、お互い口もきかず『現場がピリピリする』と評判。やはりエース同士は並び立たずでしょう」(前出・フジテレビ関係者)

 それが21日放送の『めざましテレビ』では、露骨過ぎたわけだ。
 「生野アナは怖い顔で、加藤アナは視線をそらすだけ。三宅アナの不在はとても痛かった」(前出・フジテレビ関係者)

 “パンパン”争いは続く。

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