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日テレが社運を懸け新シリーズ開始『ルパン三世』100億円プロジェクト

 日本テレビが社運を懸けた極秘プロジェクトが始動する。昨年10月にフランス・カンヌで開催されたテレビ見本市『MIPCOM』でベールを脱いだ『ルパン三世』テレビ新シリーズが、今年10月から同局でOAされるのだ。
 「'84〜'85年の『ルパン三世 PARTIII』終了以来、実に30年ぶりの作品。本作は日本に先駆け、この5月からイタリアRTI局で放送される。アニメの舞台をイタリアやサンマリノ共和国に設定しているのもそのためです」(事情通)

 実はこのルパンプロジェクト、今後はドイツやフランス、ベルギーと、ヨーロッパ各国で新たなシリーズ展開が予定されているという。
 「総製作費100億円規模の大プロジェクト。日本が誇るコンテンツとして、日テレが他局に先駆け売り込みをかける。上手くいけば数千億円の利益が見込まれています」(日テレ関係者)

 もちろん日テレは、日本に多くいるルパン・ファンのケアも忘れていない。総監督には『ルパン三世』シリーズのアニメーター・作画監督として数々の作品に参加した友永和秀氏、さらにあの“ルパン三世のテーマ”で知られる大野雄二氏を音楽監督に迎え、声優もお馴染みのメンバーが顔を揃える。

 そこで、人気アニメ番組の声優たちの1本当たりのギャラを聞いてみると…。
 「一番ギャラが高いのは、昔から変わらず声優を続けている小林清志(次元大介)で1本80万円〜。栗田貫一(ルパン三世)と山寺宏一(銭形警部)が50万円〜、浪川大輔(石川五ェ門)40万円〜、沢城みゆき(峰不二子)30万円〜。映画になると、この3〜4倍になる。稼働率の割にギャラが高いため、芸能界では一度声優をやったら止められないといわれています」(事情通)

 4作目は見逃せない!?

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