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フラワーカップ(GIII、中山芝1800メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!

 20日、中山11Rフラワーカップ、近走のレース傾向を見ると東京コースで好タイムで勝った馬が中山で、凡走しているように思えます。もしかしたら例年より東京コースのタイムが速くなっているのか中山コースが時計が掛かりやすいくなっているのかどうもタイムのブレが大きくなっているようです。

 これを踏まえて、メンバーを見渡すとまだ2戦だけですが中山を連勝しているデアレガーロが目にとまります。走破タイムは遅いですがレースのペースに合わせて押さえながらの走りだったようにも見えましたので、まだ、本気を出していない可能性があります。

 ディーパワンサは、2連勝してからデイリー杯2S(GII)4着と阪神ジュベナイルF(GI)4着と馬券に絡みそうで、噛み合っていませんが京都でも好成績を残しているので、中山でも十分走れる馬でしょう。

 トーホウアイレスは、クラスが上がってから東京での成績は散々ですが、中山のサフラン賞で1勝しています。逆に東京では駄目ですが中山なら好走出来る可能性が実績タイムで伺えます。

 ハナレイムーンは、前走のクイーンC(GIII)で、好タイムの5着。タイムだけ見ると勝ちそうな勢いですが、直近の東京コースのタイムが当てにならないので、過信は禁物だと思います。

 ファンディーナは、京都で2連勝しています。京都の割にはタイムは良くありませんが京都が得意な馬は、中山も上手く走れる印象がありますので、侮れないと思います。

 モリトシラユリは、2走前がフェアリーS(GIII)3着で、前走のクイーンC(GIII)8着。

 エバープリンセスは、勝ったり、大負けしたりとまだ、子供っぽいところもあります。機嫌が良ければ思いっきり走る馬だとすれば伏兵になりそうな上がり実績タイムがあります。

 サンティールは、中山3戦中2戦が馬券に絡んでいます。京成杯GIIIでは、7着でしたけれど2000mのレースで、前回は少し後ろ過ぎただけなのかもしれませんので、この馬も注意が必要だと思います。

 ピックアップするとこの8頭だと思います。この中から更に絞るとデアレガーロとファンディーナは、まだ本気を出していないように、見えるので、今回は実力を発揮してくると思います。それと東京ですがメンバー最速の持ち時計のあるハナレイムーン。ここ2戦は、上のクラスで戦って来たディーパワンサ。少し長めの距離を走って来た馬が馬券に絡みやすい傾向のあるこのレースを考慮するとサンティール。

 3歳戦で、不安定な上に、オッズが割れると思われるので、ファンディーナ、デアレガーロ、ハナレイムーン、ディーパワンサ、サンティールの5頭ワイドBOXでも、十分に元がとれると思います。

(1)◎ディーパワンサ
(12)○ファンディーナ
(5)▲デアレガーロ
(10)△ハナレイムーン
(4)△サンティール

ワイドBOX (1)(12)(5)(10)(4)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

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