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自分なりにがんばろうとしている神田沙也加

 先日、おおみそかのNHK・紅白歌合戦の出場歌手が発表されたが、「ただのコネ」、「親の七光り」など各方面から批判が噴出しているのが、初出場で会見にも出席した歌手・松田聖子の愛娘・神田沙也加だ。

 「沙也加は歌手として02年に鳴り物入りでデビューしたが、まったく鳴かず飛ばず。聖子は来年の大河ドラマ『平清盛』で大河初出演にもかかわらず1人2役のVIP待遇で、限りなく自分に有利な条件で紅白に出場。その条件に沙也加の出場も含まれていたようだ。NHKサイドは『番組の企画と演出に合致したため』と説明しているようだが」(音楽関係者)

 母が聖子ということで、デビュー以来、常に「親の七光り」というレッテルがはられている沙也加だが、自分なりに生き残る術を模索しているようだ。

 「歌手としてパっとしなかったため、映画・ドラマで女優業にも挑戦したが、こちらもパっとせず。すると今度はミュージカルに挑戦し、ハマったのか、最近はすっかりミュージカルを中心に活動。共演者との熱愛報道もあった」(芸能記者)

 そんな沙也加だが、最近、母が本格的に挑戦していなかった分野での才能を伸ばそうとしているのか、バラエティー番組に出演しているというのだ。

 「沙也加は10月から深夜番組『ザ・狩人 こちら地球情報局』(日本テレビ系)にレギュラー出演。地球の旬な人や物を紹介する宇宙人という設定で、藤井隆や椿鬼奴らと絡んでいる。番組内ではメルヘンチックなコスプレも披露。初の本格的なバラエティーにしてはそこそことけ込んでいる」(同)

 バラエティーでは母を超える日は近い?

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