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自由な発想で『兜』プラモ

 最近の戦国ブームで、「戦国武将ゆかりの地」には若い女性があふれている。プラモデル界はどうだろうか。

 「時代モノのプラモデルで代表的なものは今まで『城』でした。しかし、最近では兜や鎧なども人気が出てきていますよ。童友社(本社=東京都荒川区)から発売されている名将兜シリーズはオススメですね」と話すのはプラモデル業界に詳しいライター。
 名将兜シリーズは本物の4分の1の縮尺。「開発のきっかけは、五月人形よりも安価にできるから」とこっそり教えてくれたのは同社の担当者は。値段は2000円とかなりリーズナブル。しかし、完成品を見ると決してチープではなく、「本当に2000円?」と驚かされる。現在は源義経、徳川家康、豊臣秀吉、黒田長政、直江兼続、伊達政宗、源義家、織田信長が発売されている。戦国ファンはどれか一つと言わず、すべてそろえたいところだ。
 特にオススメは09年のNHK大河ドラマで一躍脚光を浴びた直江兼続。基本的には本物と同じに作ってある。しかし大河にあわせ全体的に色は黒めに。本物の直江兜と大河ドラマで妻夫木聡が身に着けているもののいいとこ取りだ。「お互いのイメージを損なわないように考えました」(担当者)とのこと。最近の戦国ブームはゲームの影響が大きいが、あえてゲームのキャラクターに近づけることはしなかったという。「はやりものではなく、普遍的なものをと考えました」(担当者)
 実際に人気があるのは、やはり源義経や徳川家康などの名前が通った武将だという。最近の戦国ブームの影響を担当者に聞いてみると「爆発的ヒットというこはなく、『確実に』というとこですね」と話す。しかし、飛ぶ鳥を落とす勢いの戦国ブーム。兜プラモデルが大きな脚光を浴びるのも時間の問題かもしれない。

 最後に同社の担当者は興味深いことを語ってくれた。「最近の方は真面目な方が多くて説明書通りに作りますが、そんな必要はまったくありません。戦国時代は『いかに目立つか』という発想でしたが、現在の自衛隊の発想はまったく逆です。そこで現在の発想を戦国時代に持ち込み、迷彩柄の兜をつくってもいいのではないでしょうか」
 自由な発想で新しいオリジナルの『戦国自衛隊』を完成させるのも面白いかもしれない。

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