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うの誤算 伊東美咲は“ジミ婚”

 25日に米・ハワイのオアフ島で行われた女優の伊東美咲(32)と大手パチンコメーカー「京楽産業」の榎本善紀社長(41)の挙式。親族や親しい友人のみを招いた形で、意外にも“ジミ婚”の様相だったが、この事態にじだんだを踏んで悔しがっているのがタレント・神田うの(34)だという。

 当日の伊東は肩口を大胆に開いた純白のウエディングドレス姿で登場。会場に集まった芸能界の友人や親族ら約100人の列席者に、その美しさで息を飲ませた。
 このドレスをデザインした人こそが、タレントの神田うの。うのはウエディングドレスのみならず、会場全体をプロデュース。もともと伊東とは親友な上、ダンナも同じパチンコ関連事業の御曹司同士という仲もあってか、「『私が2人の恋のキューピッド』と言って、大張り切りの様子でした。挙式では『アートディレクター』を気取って、仕切りまくっていましたね」(民放関係者)。
 しかし、うのの八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍ぶりには、こんなうがった見方も出ている。
 「自身のウエディングドレスブランド『シェーナ・ドゥーノ』を宣伝するのが狙いでしょう。実はうののファッション関係ブランドの売れ行きは、ここのところ思わしくないのです」(芸能リポーター)

 うのはドレスのほかにジュエリーや下着などのブランドを展開しており、とくにストッキングブランド「トゥシェ・ウノコレクション」は斬新なデザインが若い女性の間で大人気となり、2004年ごろからバカ売れ。翌05年にうのが東京・南青山の一等地に自宅ビルを建設した際には、「パンスト御殿」と揶揄(やゆ)されるほどの売り上げを誇った。ところが最近は、「ブームが落ち着いてしまった感じ」(同)と、一時の勢いを失ってしまっている。
 また、2人の結婚の情報に関して厳戒態勢が敷かれる中、うのは「自身の著書の発表会など、まったく関係のないイベントでも2人の結婚について聞かれると、自身がデザインしたウエディングドレスを伊東が着ることだけは漏らしていた。あれもPRの一環でしょう」(同)
 しかし、ふたを開けてみれば当日の報道各社の扱いはあまりにも小さかった。ワイドショーのトップニュースは結婚を決めたばかりの海老蔵&小林麻央のラブラブぶりが独占。伊東夫妻の挙式の様子も放送されたが、時間はごく短めだった。朝刊スポーツ紙はもっとひどい。現地に記者を派遣した社がほとんどなかったため、テレビモニターを撮った写真しか用意できず、当然ながら扱いは小さかった。中には1行も報じなかった社もあったほどだ。
 「普通、伊東クラスの結婚式ならスポーツ紙はアタマ記事か、少なくともエモノ記事(写真中心の記事)にはなる。しかし、この情報量では扱いが小さくなるのは致し方ないでしょう」(芸能担当記者)。うののPR作戦は残念ながら失敗に終わったようだ。

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