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宇宙にも変態がいた!? ストッキングをほしがった宇宙人

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画像はイメージです。

 お台場の『山口敏太郎の妖怪博物館』には様々な超常現象やUFO事件の概要たなどをまとめたパネルがあるのだが、そのUFOの欄に一風変わった項目がある。

 『ストッキングをほしがった宇宙人』

 すぐ近くにある『クッキーをくれた宇宙人』と並び、その字面のインパクトの大きさから来館した方に「これは何ですか?」と困惑顔でよく訊かれるものでもある。一見冗談のようだが、こんな宇宙人との遭遇体験をした人物が実在しているのだ。

 1954年11月1日の早朝、イタリアの田舎町チェンニーナで、ローザ・ロッティ・ネイ・ダイネリ夫人が教会の墓地へ行く途中、林の中に高さ2メートルもの紡錘形の物体を発見した。近づいてみると、表面はなめし革のようにつるつるしており、丸い窓が二つと小さなドアが付いていることが分かった。中に小さな座席が背中合わせに設置されているのが見えたため、夫人が近寄ろうとすると、不意に物体の後ろから身長1メートル程度の小人が2人出現した。頭にヘルメットのようなものを被り、小さなボタンの付いた灰色の上着にマントという出で立ちの2人は、にこやかに彼女に近づくと身振り手振りで中国語に似た言語で話しかけてきたという。

 そして、一人の小人が彼女の持っていたストッキングの片方とカーネーションの花束を奪い、紡錘形の物体の中へ投げ始めた。パニックになった彼女は現場から逃走、憲兵隊に助けを求めた。憲兵隊が現場に急行したが、小人たちの姿は既に消えていたとされている。

 にわかには信じがたい事件ではあるが、近隣の林から飛び去る葉巻型の物体を見たという目撃証言や、小人に話しかけられる彼女の姿を見たという証言などが複数存在するため、話のインパクトに反して実は非常に信憑性の高い遭遇事件だとUFO研究家の中では評価の高い事件なのである。
(山口敏太郎事務所)

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