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ライダーシリーズの主役から“進撃”を続ける渡部秀

 公開中の人気コミックを実写映画化した二部作の前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」で、映画版のオリジナルキャラ・フクシを演じているのが俳優の渡部秀だ。

 出身地・秋田県の高校在学中だった08年に今やすっかり芸能界への登竜門となった「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞。三浦春馬、佐藤健らが所属する大手芸能プロ入り。翌年9月からブログを開始。文末を出身地の方言である「せば〜」で締め個性を出した。

 そして、10年9月から、平成仮面ライダーシリーズ第12作となる「仮面ライダーオーズ/OOO」にて火野映司 / 仮面ライダーオーズ役で連続テレビドラマ初主演を果たし、放送開始前の8月に公開された「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」で特別出演ながら映画初出演。同年12月に公開された「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」で映画初主演をつとめた。

 特技は高校時代に陸上部だったことから陸上競技全般、サッカー、水泳、柔道、そしてアクションだというだけに、「進撃−」では特技を存分に発揮したようだ。

 「映画本編では、同じく映画版オリジナルキャラのリル役を演じた空手が特技の武田梨奈とラブラブなカップルを演じた。映画版ではあまり持ち味が出なかったが、映像配信サービス・dTVで放送中のオリジナル版では武田と激しい素手でのバトルシーンを演じている。若手でもなかなかしっかりしたアクションをできる俳優が少ないので、今後もアクションが必要な作品のオファーが増えそうだ」(映画ライター)

 名前の由来は、「何事にも秀でる」という願いを込めて母方の祖父が付けたというが、芸能界では着実に頭角を現しているだけに、今後さらにブレークしそうだ。
 

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