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ひっそり磯野貴理子も退社していた高畑裕太が所属した老舗芸能プロ

 タレントの磯野貴理子が8月末で、一連の事件で女優の高畑淳子の長男で元俳優の高畑裕太を解雇していた芸能プロ「石井光三オフィス」を退社していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 磯野は87年にデビューしたが鳴かず飛ばず。しかし、同事務所の先代社長で亡くなった石井光三氏に見守られ10年以上かかってブレーク。ぶっちゃけトークが持ち味で、現在は「行列のできる相談所」(日本テレビ)や「はやく起きた朝は…」(フジテレビ)などにレギュラー出演中。同事務所の所属タレントでの稼ぎはラサール石井に次ぐナンバー2だった。

 しかし、同誌によると、先代では牧歌的だった同社の社風は05年、石井氏が体調不良のために退任し、磯野より年下の二女・久美子氏が社長に就任すると一変。久美子氏は元女優で口数が少なかったため、新規の仕事や若手の発掘もままならず、所属タレントとの間で意見が対立し社内の雰囲気が冷えきってしまったという。

 そんな中、裕太の事件が発生したのだが…。

 「おそらく、先代の光三社長なら、いくら高畑の頼みとはいえ、裕太を所属させることはなかったのでは。久美子社長は売れない女優だったので、高畑の頼みが断れなかったようだ。高畑は自身が役員の青年座に裕太を入れようとしたが、すべてにおいて入れるレベルではなく、あちこち事務所を探した結果、落ち着いたが今となっては“貧乏クジ”を引かされたようなもの」(芸能プロ関係者)

 同誌の直撃に対し、磯野は退社について「久美子社長との確執が原因か」と聞かれると、「まあ、あんまり会話はしていなかったですね」と暗に認めたという。

 フリーになった磯野だが、獲得に名乗りを上げる事務所はあるのだろうか。

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