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小塚桃子ゴルフ連載(45) 本格シーズンに備えて・2

 9月に入り、先日久々にゴルフを楽しんできました。行きつけでもある9ホールだけのゴルフ場です。ここはお手軽で一人でも楽しめるコース。今回は、私一人で行ってきました。

 しかも9ホール全てがパー3。ショートコースです。練習場の様に飛ばす事ばかり考えるとスコアがボロボロになる為、コースマネジメントの練習には持ってこい。何しろ、1打目からしっかり計算していかないと3打で上がる事は不可能ですからね。

 私はというと案の定、久々ということもあり、全然ダメでした。唯一、9ホール中、3ホールでパー3回を奪取。特筆すべきところはこれくらいかと…。

 今回の反省は感覚の違い。ブランクのせいなのかアプローチとパターが入りません。ここは実践で取り戻すしかないですね。今回、ダメな中からの収穫は一人でプレーした事。誰と比較する訳でもないので、かなり集中できました。一緒に回ると同じ組のショットが気になるもの。「ナイスショット」が出たら拍手をするのは当然で、何より「私も(ナイスショットを)したい」と力んでしまう。余分なところに神経を使う結果になるからです。その点、一人ではそんな事を考えないで済む。ここが大きいですね。

 ただ、ゴルフ場は一人客の場合は同じように一人で来たプレーヤー数人と組を作らすもの。今回の様なゴルフ場は稀有ですね(とはいえ、実は今回、一人で来ていた方と組むことになりそうでしたが、練習に集中したかったため、私が断ったのですが…)。

 少しだけ、当日の内容に触れておきます。3か月ぶりの第一打−−。ボールの行方が気になりヘッドアップ。まだ飛んでいない打球の方向に目が…。結果、ダフってしまいました。ショートホールだけに「ワンオンしたい」という強い気持ちが空回りした答えがこれです。スタートから3〜4ホールの第一打はダフやトップのオンパレード。基礎的な事ができていない。

 やはりボールは打ち終わるまで見続けなくてはいけないのです。ヘッドアップしないように心掛ける事を再確認しました。

 2ホール目−−今度は真下を向いて打ちました。ここは距離のあるパー3。「何がなんでも飛ばしたい、グリーンに乗せたい」。

 そうすると…前述したように、この日は最初の3〜4ホールはめちゃめちゃで、ダフやトップを連発。ここも結局、ダフってしまいました。

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