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ノア 三沢さん後任は霧の中

 プロレスリング・ノアの社長、三沢光晴さんがリング禍により急死してから11日が過ぎた。「三沢光晴お別れ会」(7月4日、ディファ有明)実行委員会が発足するなど、追悼イベントの準備は着々と進む一方、気になる後任人事については依然として未定のまま。三沢社長の遺志を引き継ぎ、方舟の“舵取り”を担うのは、果たして誰になるのだろうか。

 ノアは、シリーズ中に三沢さんが急逝するという不測の事態に見舞われながらも、シリーズを完走。その後の役員会でファンのための献花式の実行委員会が設立された。
 24日の会議ではイベントの運営、レスラーの参加の有無などが議題にあがった。実行委員長でもある百田光雄副社長は「なるべくスムーズに行われるように、ある程度の時間で区切って。(レスラーには)ファンのお見送りに2、3時間はお願いするかもしれない」と話した。
 また、弔辞や友人代表の挨拶なども候補者の中から選定中で少しずつ準備は進んでいるようだ。
 その一方で気になる後任の社長については未だに白紙の模様だ。
 この日、報道陣の取材に応じた仲田龍取締役統括本部長は、社長の人選について「(役員会で)そんな話は出ていません」と改めて言及。一部報道で田上明取締役が有力候補に挙がっていることには「新しい人が決まったら支えていくだけです。(新社長は)分かりません」と明言を避けた。

 では、新社長に就任する可能性のある人物は誰になるのだろうか。
 まず考えられるのが百田副社長の昇格、現役員からの選出だ。ただ、それだけではない。外部からの招へいや現役員以外からの選出について「無いとも言えない」(百田副社長)とも語っているだけに、様々な可能性が考えられる。
 ここまでノア側が慎重になるのも無理はない。2000年に旗揚げして以降、三沢さんが代表取締役社長兼レスラーとして“二足のわらじ”を履きながら、マット界の盟主として団体をけん引してきた。
 それだけに今後就任する2代目社長には、三沢さんの遺志を継ぎ、業界発展のためさらなる結果が求められることになる。“三沢さん超え”というプレッシャーが重くのしかかるのだ。
 いずれにせよ株式会社である以上、結論は株主総会に委ねられる。お別れ会以降に開かれる総会で人事が決まる。

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