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宮崎あおい 業界での評判ガタ落ち

 昨年NHK大河ドラマ「篤姫」で主役を堂々と務め上げ、一気に国民的大女優へと昇りつめた宮崎あおい(23)。知名度と人気は上がったが、逆に業界関係者の間では評判が下降気味だという。その理由とは?

 宮崎主演の「篤姫」は初回から最終回まで、一度も視聴率20%を割ることなく、平均視聴率24.5%と、驚異の数字を記録した。オバケドラマの主人公を演じた宮崎だけに、今年はさらなる期待がかかっていたが、「お高くなりすぎ。大河で成功したからといって、仕事を選びすぎる」(民放関係者)と、世間の評価とは裏腹に、業界関係者の評判は下降気味のようだ。
 つい先日も女性誌に「キムタクからのヒロインご指名を2回も蹴った」と指摘された。
 「当初ヒロインは沢尻エリカで決まっていた実写版映画『宇宙戦艦ヤマト』ですが、沢尻が事務所を解雇され白紙に戻ったときに、実はキムタクが宮崎を指名したんです。ところが宮崎はこともあろうか即答でNOを出したんです」(女性誌記者)
 さらに、来年のフジ月9にキムタクが主演するドラマが予定されているのだが、このヒロイン役もキムタクのご指名があったにもかかわらずNOの返事を出してきたというのだ。

 「宮崎にしてみれば、キムタクとの共演よりも作品の内容が重要ということですよ。史上屈指の名作大河の主役を務め上げた宮崎にしてみれば、ヒロインといったって、良くも悪くも、あくまでもキムタクのドラマという評価しかされませんから、そんなものに出るだけムダということでしょう」(ドラマ制作会社関係者)
 一部ではあまりにも仕事を選びすぎることで、すわ妊娠かともウワサされたが、「子づくりはまだ先。ダンナの高岡蒼甫が一人前に稼げるようになるまでは、子供はまだ作らないと話している」(事務所関係者)というから、「篤姫」後、やはり次の仕事を厳選しているということか。
 「一度“大河”の主役をやってしまったら、そう簡単には端役はできませんからね。知名度もギャラも一度上がったら落とせません。1本300万円ともいわれる高額なギャラがネックにもなっているようです」(前出・民放関係者)
 さらに宮崎には、「二十歳そこそこなのに、脚本の中身にまで細かく注文をつけてくる」(前出・民放関係者)などという指摘も聞こえてくる。
 「TBSが日曜夜9時枠の主役でオファーを出したのですが、細かい企画やコンセプトはもちろん、共演者選びから脚本への注文まで次から次へと宮崎本人が出てきて、なかなか最終的なGOが出ずにスタッフがキレる寸前だといいます」(TBS関係者)
 姫のご機嫌を損ねては何も始まらないということか。

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